永遠に未完成 [つれづれなること]

いつも、これが最高だという方法を探していました。

気がつけば、いつもこれで完璧だという人間になろうとしていました。


しかし、きっと、完璧だという頂には、たどり着けないのだろうと思います。

それは、生きれば生きるほど完璧・最高の度合いが上がっていくからです。

これに気づいたとき、少し悲しくなりました。
でも、だれかが、「いつまでも自分は永遠の未完成でいたい」と言っていたことを思い出しました。

僕は、死ぬまで完璧な人間にはなりえないかもしれません。
もしかしたら、「自分は最高だ」と思った時が、僕の成長の終わりなのかもしれません。

だから、いつも自分には、欠けている部分があってよいのだと思います。だからこそ、前に進める。

いつまでもたどり着けない最高を目指して生きる生き方が、現段階の最高の生き方なのだろうと思います。

今日、ふとそんなことを考えました。

秋山大治郎


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